金属積層造形支援ソフトウェア
金属積層造形における形状安定化のためのソフトウェア
金属積層造形品の設計モデルと実測モデルを比較してその形状差異を評価するシステムで、形状安定性に問題が生じる箇所を視覚的に全体俯瞰、かつ局所的に定量評価を行うことができます。
また、金属積層造形において造形歪みを回避するための機能や他ソフトウェアとのデータ連携など、様々な追加プログラムも用意しています。
これらにより形状安定性の品質向上、さらには歩留まり改善による生産性向上を図ることが期待できます。
設計情報、実測情報、および解析情報を読み込みます。
読込可能なデータ形式
- 設計情報:STL、IGES、OBJ、STEP、SOLIDWORKS
- 実測情報:STL、DICOM
設計情報と実測情報の差を求めるためには、それぞれの原点と方向を合わせる必要があります。
本機能では原点と方向を指示することで、各形状の位置合わせを行います。
簡易な形状であれば、ボタン1つで位置合わせが可能です。
本機能では原点と方向を指示することで、各形状の位置合わせを行います。
簡易な形状であれば、ボタン1つで位置合わせが可能です。
設計情報と実測情報の各肉厚を計算するだけでなく、肉厚の差を確認することができます。
また、設計形状の表面と実測形状の点との最短距離も求めることができます。
また、設計形状の表面と実測形状の点との最短距離も求めることができます。
レポート作成用に吹き出し機能と視界機能を準備しています。
吹き出しでは肉厚や設計形状と実測形状の差異を数値で作成することができます。
また、視界では任意の方向と表示サイズ、吹き出しを作成した画面の表示状態(視界)を保存することも可能です。
吹き出しでは肉厚や設計形状と実測形状の差異を数値で作成することができます。
また、視界では任意の方向と表示サイズ、吹き出しを作成した画面の表示状態(視界)を保存することも可能です。
- Windows10(64bit)
- NVIDIA社グラフィックボード(GPU)推奨
- Microsoft .Net Framework 4.5以上(推奨)
- OpenGL 3.x以上
- メモリ8GB以上 ※使用環境によってはメモリ不足になる可能性があるため16GB程度を推奨